具体的な問題としては、炎症を起こす危険があります。たとえば、慣れない工場労働などをして1日だけ働いていた場合、非常に指先を使う仕事であれば指に痛みが生じるケースも少くありません。このような場合、ばね指になっている可能性もあります。
少しの時間であればほとんど症状が出ない場合もありますが、慣れていない動きは何時間も続けることで、関節に負担がかかり、結果的に痛みを生じることになります。
ばね指
指の違和感を丁寧な問診で明確化
人間の関節は非常によく動くようにできています。特に、親指の関節は細かい動きが出来るようになっています。ばね指とは、指の付け根で炎症が起こり、痛みを感じることです。慣れていない動きなどを続けた場合に生じやすく、痛みが続くこともあります。当院では解剖学・運動学に基づいた見立てを行い、お悩みに合った適切な施術を行います。ご要望があれば気軽にお申し付けください。
ばね指について
人間の関節は非常によく動くようにできています。特に、親指の発達により、人間は他の動物よりも細かい動きができると言われています。
精密な機械を作ることも、細かいプラモデルなどが組み立てることができるのも、そのおかげと言っても良いかもしれません。ところが、指も動かしすぎると様々な問題が出てくるケースがあります。
精密な機械を作ることも、細かいプラモデルなどが組み立てることができるのも、そのおかげと言っても良いかもしれません。ところが、指も動かしすぎると様々な問題が出てくるケースがあります。
ばね指の原因と症状
ばね指でお悩みなら当院にお任せください
当院では、解剖学と運動学に基づいた見立てを行い、根本改善を目指して施術を行います。最初に行う問診、視診、触診、動診で探っていき、症状の改善へと導きます。
ばね指でお悩みの場合は、まず当院までご相談ください。
ばね指でお悩みの場合は、まず当院までご相談ください。
ゴルフ肘・野球肘
二通りの名称がありますが痛める部分は同じになります。医学的な名称としては「内側上顆炎」と呼ばれ、肘の使い過ぎによって発症します。肘の内側に位置する筋肉をスポーツの練習などで使い過ぎる事で、強い負荷が骨の部分にかかる事が原因となります。
■症状
手首を曲げたり、捻る動作の時に痛みが発生します。肘の内側や腕の付け根に痛みや腫れが起こります。 スポーツ以外でも仕事や家事・育児中に腕を使い過ぎる事で発症し、同様の動作中に痛みを感じるようになります。
■対処
使い過ぎによるケガですのでまずは安静にして頂く事が重要です。腫れや炎症がある場合は冷却を行い、「ハイボルト療法」で痛みを下げていきます。「手技療法」で筋肉の柔軟性と弾力を戻し、筋肉を動かしても骨の部分に負荷がかからないように調整していきます。
■症状
手首を曲げたり、捻る動作の時に痛みが発生します。肘の内側や腕の付け根に痛みや腫れが起こります。 スポーツ以外でも仕事や家事・育児中に腕を使い過ぎる事で発症し、同様の動作中に痛みを感じるようになります。
■対処
使い過ぎによるケガですのでまずは安静にして頂く事が重要です。腫れや炎症がある場合は冷却を行い、「ハイボルト療法」で痛みを下げていきます。「手技療法」で筋肉の柔軟性と弾力を戻し、筋肉を動かしても骨の部分に負荷がかからないように調整していきます。
テニス肘
ゴルフ肘や野球肘同様、スポーツや仕事などでの使い過ぎによって発症します。炎症が負荷のかかる骨やその周りの筋肉などに発生する事で痛みが起こります。
■症状
テニス肘の場合は肘の外側に症状が発生し、腕の曲げ伸ばしや手首を動かすなどの動作で痛みや腫れが発生します。
■対処 まずは安静にして炎症を下げる必要があります。氷嚢で冷やしながら腫れや炎症を落ち着かせ「ハイボルト療法」で痛みを下げていきます。「手技療法」で筋肉の緊張を取り除き、肘にかかる負荷を減らしていきます。
■症状
テニス肘の場合は肘の外側に症状が発生し、腕の曲げ伸ばしや手首を動かすなどの動作で痛みや腫れが発生します。
■対処 まずは安静にして炎症を下げる必要があります。氷嚢で冷やしながら腫れや炎症を落ち着かせ「ハイボルト療法」で痛みを下げていきます。「手技療法」で筋肉の緊張を取り除き、肘にかかる負荷を減らしていきます。
肘内障
1歳未満から3歳前後のお子さんによく起こり、腕の骨が靭帯から外れてしまう事で起こるケガです。お子さんと手を繋いだ状態で急に引っ張った際に発症する事が多いです。
■症状
肘や手首に強い痛みを訴えながら泣き叫ぶことが多く、腕をだらんとした状態のままで曲げたり上に挙げようとしなくなります。肘関節の亜脱臼でありながら手首付近を痛がる場合もある事もあるのが特徴です。
■対処 多くの場合は外れた肘を元に戻す(整復)が必要となります。症状が疑われる場合は早急にご連絡下さい。
■症状
肘や手首に強い痛みを訴えながら泣き叫ぶことが多く、腕をだらんとした状態のままで曲げたり上に挙げようとしなくなります。肘関節の亜脱臼でありながら手首付近を痛がる場合もある事もあるのが特徴です。
■対処 多くの場合は外れた肘を元に戻す(整復)が必要となります。症状が疑われる場合は早急にご連絡下さい。
肘部管症候群
肘の内側にある「肘部管」と呼ばれる場所があります。そこを通る「尺骨神経」が圧迫されたり引っ張られる事で、痺れや筋力低下などの神経障害が起こります。その原因としては、神経を固定している靭帯や筋肉が収縮して圧迫されたり、加齢による骨の変形・スポーツや重労働による負荷などが挙げられます。
■症状
肘の内側から小指・薬指にかけての「痺れ」「不快感」「痛み」を感じるようになります。症状が進行すると腕の外側や手の筋肉が痩せ細り、薬指や小指を伸ばせなくなったり、人差し指から小指を閉じたり開いたりできなくなるので、細かい作業が上手にできなくなる事もあります
■対処
「手技療法」「電気療法」で筋肉の緊張を緩和し、「ハイボルト療法」で神経や筋肉に電流を流し痛みなどの症状を和らげます。なるべくはやく施術を開始し、悪化を防ぐ事が最も重要です!
■症状
肘の内側から小指・薬指にかけての「痺れ」「不快感」「痛み」を感じるようになります。症状が進行すると腕の外側や手の筋肉が痩せ細り、薬指や小指を伸ばせなくなったり、人差し指から小指を閉じたり開いたりできなくなるので、細かい作業が上手にできなくなる事もあります
■対処
「手技療法」「電気療法」で筋肉の緊張を緩和し、「ハイボルト療法」で神経や筋肉に電流を流し痛みなどの症状を和らげます。なるべくはやく施術を開始し、悪化を防ぐ事が最も重要です!